海外で働くって、英語ができればなんとかなると思っていた。
もちろん、それは間違いじゃない。
でも実際に来てみて感じるのは、英語以上に難しいものがあるということ。
それは、毎日の小さな勇気だと思う。
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アメリカ人ばかりのオフィスに入る朝。
たった一言の「Good morning」だけじゃなくて、
“How’s it going?”
とか、
“I like your style.”
そんな一言を、自分から言いにいく。
本当は大したことじゃない。
でも、なぜか少しエネルギーがいる日がある。
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話しかけることはできても、
返ってきた言葉にうまく返せないこともある。
正直、そんなことの方が多い。
それでも、また勇気を出して、次の一言を話す。
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特に自分のいる営業の世界は、パッションがある人が多い。
明るくて、よく話して、エネルギーを持っている人が評価される。
だからこそ、自分もその中で認められるには、
スキルだけじゃなくて“元気”も必要なんだと感じている。
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打ち合わせも同じで、
ただそこにいるだけでも時間は過ぎていくし、
それで問題になることはないかもしれない。
でも、
認めてもらうことや、
自分から価値を出していくという意味では、
それでは全然足りない。
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それでも、自分の中でスイッチを入れる。
完璧じゃなくていいから、一言だけでも話す。
分からなかったら、ちゃんと聞き返す。
笑顔で、少しだけ前に出る。
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正直、面倒くさい日もある。
逃げたくなる日もある。
でも、海外で働くということは、
毎日が小さな本番の連続なんだと思う。
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その中で、ほんの少しの勇気を出す。
それだけで、会話が1つ増えて、
少しだけ距離が縮まって、
自分の居場所が広がっていく。
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大きな成功じゃなくていい。
毎日の小さな挑戦と、
自分でスイッチを入れるその瞬間の積み重ねが、
気づいたら、自分を変えている。
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英語が上手くなることよりも、
その一歩を踏み出せるかどうか。
それが、今の自分にとって一番大事なことだと思っている。
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“Every day feels like a small challenge,
but those small steps are slowly changing me.”
