仕事の出来る人ってどんな人

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仕事の出来る人ってどんな人でしょう。

皆さんの周りにも「仕事が出来る人」がいると思います。

でも考えてみると、これってとても抽象的に感じませんか。

一体その人の何が「仕事ができる」と感じさせるものなんでしょうか。

学生の時、野球をしていた頃は、明確に「いいプレーヤー」というのがありました。

打者だと「打率」や「OPS」、投手だと「防御率」といったようにこの数字が良ければ良いほど

それは「いいプレーヤー」となり、信頼を勝ち取りレギュラー選手になることが出来るわけです。

野球以外のスポーツも、このように選手をはかる指標はあったはず。

ただ、仕事の世界において必ずしもそういった明確な指標はある訳ではないですよね。

数字が明確に出る「営業」などの仕事については、同じような感覚で評価がされると思いますが。

数字を達成すれば=仕事ができる、となるのは事実そうだと思います。

でもそうではない仕事ではどうでしょう。

評価の指標が明確にあるわけではないのに、上記の世界と同じく、

「仕事ができる人、できない人」という世界が確かに存在している。

じゃあそれは何か。

私が感じてきた「仕事ができる人」において共通しているところは

「自分で考えて、自発的に行動できる人」だということです。

これまで私が見てきた仕事のできる人たちは皆、

自分が今できる+@がないか常に意識して、自分から行動していたように思います。

例えば

・自分から打合わせを設定する

・必要な知識を持っている人にコンタクトして協力を仰ぐ

・スケジュールを考えてメンバーに共有する

・決定権を持つ人に先に情報を入れておく

・資料を先に読んで、分からないことは先に質問して理解する

こうやって書けば、できそうに思うことでも

現実、目の前の仕事でいっぱいになれば、なかなか難しいのが世の常。

だって上に書いたことをやっている人がいたらそれって

仕事ができる人、じゃないでしょうか?

書くことや、思うことと実際に行動することでは大きく難易度が違っているということですね。

だからこそ、こういうところで常に自分で考えて行動をしていければきっと

周りから信頼される人になれると思っています。

では!

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