「ずっとやりかかったことをやりなさい」ジュリア・キャメロン(著)
最近読んだこの本には自分に役立つ言葉がいくつもあったので1つ書きたいと思います。
「完璧主義では前進できない。
完璧な原稿や絵を求めて、完璧な一人芝居を演じさせたくなるのは自惚れである。」
という言葉です。
例えば仕事で納期があるものやこのような記事を一つ書くことにしても、
自分は時間をかけ何度も何度も見直して、出来るだけ完璧に近くしたいと思って、
時間がかかってしまいます。
「時間をかけた分だけ良いものができる」
という考えた方もあるので、一概に言えない難しい部分だと思いますが
時間をかけすぎると、モヤモヤした悩みと付き合うことになるし
次やる時に億劫になってしまう。
だから何か悩んで止まった時は「60点でも進む」ということも意識しろ、
とこの本は言ってくれていると解釈しました。
確かに時間を決めて「ここまででできたものが自分の実力」と割切れば
そこから誰かがアドバイスや指摘をくれたりして、良いものに向かって進んでいくと思います。
そうやって物事を前進できれば
「これでよし。このまま続けよう。」と思えるし次のチャレンジもできるはず。
重要な物事であればあるほど失敗したく無いから慎重になるけど、
そんな時こそ自分に対して
「全力で考えて行動した後なら最初の出来が60点だろうが80点だろうが気にしてない、最後にどうなるかが重要」
と言い聞かせていきたいです。
またそんな考えで行動できる人は、勇気がある人だと思うしみんなから頼りにされる
かっこいい人だと思うので、¥そうなれるように頑張っていきたいですね。