目標達成、5年の勉強で分かったこと

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先月のテストで目標だったToeic800点を超えることが出来た。

本格的に英語を勉強するようになってから約5年くらい、

最初受けたテストは今でも覚えてるけど260点だったから

まあここまでよく自力でやったなと、少しだけ思う。

5年は長すぎだろと思う人もいると思うし、これくらいで、と思う人も当然いると思うけど

自分の中で「勉強」という分野でもスポーツと同様、地道に努力を続けられたこと、

そして最終的に結果も出せると分かったことが自信になった。

人生初ずっとこんなに勉強を続けてみて、分かったことが二つ。

一つ目は「習慣」の力、二つ目は「勉強力」だ。

まずは一つ目「習慣」について。

5年間の勉強の総時間のうち、感覚的に約3分の1は

机に向かって勉強するのではなく移動時間だったと思う。

会社通勤の時間は毎日絶対あるから、そこでは嫌でも勉強すると決めていた。

平日の勉強はその移動時間だけの時もあったし、それが10分とか15分の時もあった。

でもその短い時間の勉強や毎日必ず触れるというところが

知識や気持ちを繋ぎ止めたり、積み重ねすることにとって本当に大事なことだと思う。

そして「習慣」になれば、勉強を始める前のあの苦痛が減るようにも感じる。

(電車に乗った時はアプリを開いて勉強する)

こうやって決めてしまえば、最初のうちはきついけど慣れてくるとその感覚は少なくなって

知らずのうちに勉強できるようになるのでいいなと思う。

二つ目、「勉強力」について。

勉強力って言葉は今作ったけど、勉強をやる力のこと。

勉強はスポーツと違って、体を使ったりチームプレーをしたりするものではないから

心技体の充実は、アスリートほど関係ないもの、というような印象があった。

でもそれは違って勉強もスポーツと同じだということが今回分かったこと。

例えば、1日の中で一番頭に入る効率がいいとされているのは午前中。

その午前中に本気で勉強するなら、前の晩に酒を一杯のんでいては出来ないはず。

机に長時間座って勉強するのに、太り切った体ではきっと耐えられないはず。

人間関係を蔑ろにして、考えないとならないことが沢山ある中で、集中して勉強なんか出来ないはず。

といった様に、勉強の世界も同様に一定のレベル以上は

アスリートと同じことが求められるんだなと思います。

だから今の社会において「勉強できること」は信用に値することになっているのだと。

色々と書いたけど、総じて時間はかかったけどやっぱり

自分でやると決めたものをやり切れた時は本当に気持ちがいい。

だから今何かに挑戦している人はやめないで続けて欲しいです。

自分も英語の勉強続けたいと思うし、違うことも始めようかなと思います。

明日から連休明けの人もいるかと思いますが頑張っていきましょう!

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