認められないと感じても

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何か一生懸命頑張っているものがある時、

それは誰かに認めてもらうことが前提のことがほとんどだと思っています。

例えばテストの点数みたいに一人で努力して一人で達成できる様に見えるものだとしても、

その先には、人に、組織に、社会に認められたいという願望があるものです。

だからどれだけ頑張っても一人で完結することなんてない

本当に嬉しい瞬間は一人では訪れないですよね。

それは逆もまた然りで、一生懸命頑張っていたのになかなか認めてもらえないと感じる時もあります。

自分の代わりに他の人が認められたり、自分はこの人、組織にとって一つの駒なんじゃないかと感じたり。

その時に出てくる感情は「嫉妬」、「怒り」、「投げやり」そういう感じのものです。

本当にその時の自分は嫌いです。なぜならこれまで好きだった人を妬んだ目で見てしまったり

信頼されていないんじゃないかと感じてしまったり、本当に良くない方向に進んでいくのが手に

取るようにわかるから。

でもわかっていながらもこの感情をコントロールするのは難しい。

いつもなら楽しいはずのことや、気晴らしもなかなか出来なくなるからです。

何かそれににかけていればかけているほど。

そういう時どうしたらいいんですかね。

まだまだ明確な答えはわからないし、人によると思うけど

私の場合は一人になってみる、ということを意識してみることが多いです。

一日中一人になってみて、外に出て歩く。

今の自分が置かれている環境や、何が起こったのかを大きい視点で少し冷静にみることができるから。

何かを一生懸命にやれば、それが全て叶う訳ではなく、時にこういう時の痛みも感じることになります。

でもだからといって中途半端にやることはもっと嫌。

きっと、こういう時の乗り越え方で、その積み重ねで人の器も決まっていくんだと思います。

もう一度自分自身に立ち返って頑張る時です。

もし共感してもらえる人がいたら頑張りましょう〜!

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