「今更始めても」への答え

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年齢を重ねれば重ねるほど、新しいことにチャレンジする時、

この「今更始めても」という言葉が頭によぎりませんか。

自分はもう少しで29歳になる年ですが、

これから新しいことに挑戦しても既に同年代ではその道で

プロとして活躍している人がわんさかいる、

そんなことを考えると、今更挑戦しても、、という気持ちにもなります。

よく、1万時間の法則と言って

何事も一万時間やれば、その道のプロと呼べるようになる。というものがありますよね。

1万時間とは、1日3時間を1年続けて約1000時間。

つまり約10年間。

それができる頃には自分は何歳になっていて、何になるんだろう、、

という気持ちになりますよね。

でも、こんなうやむやな気持ちに対しても本に答えが書いてありました。

参考文献:「ずっとやりかかったことをやりなさい」ジュリア・キャメロン(著)

質問:ピアノを弾けるようになっている頃には何歳になっていると思います?

答え:演奏できるようになってもならなくても取る年は同じです。

   何かを始めるのに年齢は言い訳になりません。

この言葉で自分は、やってもやらなくても同じように時間は過ぎるな、、 

と改めて気付かされました。

やりたいことがあれば、とにかく今からやってみる。

これって何も新しいことだけじゃ無いと思います。

これまで自分でサボってきたと感じていたり、一生懸命生きてこなかったから今更やっても・・

と思っていても、関係無い、今からやる。

本には、ある程度歳を重ねた人が何かを始める時、若い人よりも吸収する速さは何倍も早いとも

書かれていました。それはこれまでの人生経験や学習意欲が高いからそうなるそう。

コツコツ続けていけば、案外1万時間もかからずにものになっていくかもしれないですね。

また明日からも、新しいこと、今続けていること、1歩ずつ頑張っていきましょう!

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